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【プロが解説】洗車機のワックス洗車は実際どうなの?成分や持続期間

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【プロが解説】洗車機のワックス洗車は実際どうなの?成分や持続期間

みなさんこんにちは!

りっきーブログを運営しているりっきーです。

ポイント

今回のページでは『洗車機のワックスって実際どうなの?効果はある?』といった疑問に答えていきます。

記事の信頼性

  • 僕はガソリンスタンドに長年勤務しています。
  • 洗車機をサービスとして扱う仕事のため洗車機を熟知しています。
  • この記事の情報は実際にスタンドの洗車機で現在使っているワックスを元にしています。

 

洗車機のワックスは効果ある?

それではまずはこの記事のテーマである『洗車機のワックスって効果はあるの?』という疑問に答えます。

ポイント

洗車機のワックスコースは艶出し・撥水効果があります。ですが持続期間はかなり短いです。

この回答の理由について詳しく解説をしていきます。

 

洗車機に使われているワックスの成分

まずは洗車機に使われているワックスの成分を解説しておきます。

成分

  • 固形パラフィン
  • 鉱油
  • イソプロピルアルコール
  • 陽イオン系界面活性剤
  • カルナバ蝋
  • 多価アルコール
  • 着色剤

 

これが実際に僕のスタンドで使われているものの成分です!

ポイントは市販の有名ワックス同様にしっかりと『カルナバ蝋』が使われている事。

メモ

カルナバ蝋はブラジルに自生栽培されているカルナバヤシから取れる蝋です。

ワックスには基本的に蝋が使われていますが、カルナバはその中でも高級品

深い艶、そして皮膜形成力に優れています。

市販の人気ワックスでもカルナバ蝋使用をウリにしているものが多いです。

意外に知られていないですが洗車機のワックスにもしっかりとこのカルナバが使われています。

参考

成分に『鉱油』などが含まれているのは『カルナバ』が本来硬すぎて単体では塗ることができないからです。

油やアルコールなどとブレンドしてあげることでカルナバを簡単に塗装できるよう工夫がされています。

ちなみに市販のカルナバワックスも石油系液剤や植物系油などをブレンドして販売しています!

是非成分表を見てみてください!

 

深い艶出しの効果がバッチリあります

洗車機のワックスコースでは、ワックスの醍醐味である『深い艶出し』の効果がしっかりと感じられます。

ポイント

市販の半固形のものとは違い、液状のワックスを機械で車全体にまんべんなく散布することによってムラなく包み込むように塗布することができます。

ワックスは基本的に塗り込むのが大変なため、この手軽さが魅力ですね!

ワックスの艶を簡単に味わえることが洗車機ワックスの良いところです。

 

持続期間は短い

洗車機ワックスの欠点として、『持続期間』がとにかく短いことが挙げられます。

注意ポイント

これの理由は『ワックス皮膜が薄いから』です。

やはり液状ワックスを散布しただけだと塗り込むタイプのワックスと違い皮膜がかなり薄いです。

ですので雨なんかですぐにワックスが落ちてしまうんです。

持続期間に関して具体的には『雨の日2回分』が分かりやすいかなと思います。

二回雨に降られた時にはほぼワックス効果は落ちていました。

参考

カルナバワックスの代名詞ともいえる人気商品

シュアラスター マンハッタンゴールドワックス』なんかは商品説明で1ヶ月近くの耐久性を誇っています。

僕もワックス好きなので実際に使ったことがありますが、雨の多い梅雨でも1ヶ月少しは持ちます

やはり洗車機の液状ワックス半固形の塗り込むタイプとの差はかなりあります

 

油膜・水垢ができやすい

洗車機ワックスの欠点2つ目として、『油膜・水垢ができやすい』という点が挙げられます。

注意ポイント

雨などですぐ流れ落ちてしまうので、水が流れる通り道なんかにシミを作ってしまうことがしばしばあります。

(例)サイドミラーの下、フロントガラスのワイパー下

油やロウが含まれているワックスの宿命ですが、ワックスが流れる際に水垢油膜と呼ばれるボディへの汚れを作ってしまうことがあります。

メモ

油膜とは、排気ガスやボディのコーティング剤油分を含んだ水分などが溶けて一緒になり、付着する物質です。

油膜はいくら洗車をしても落ちず、雨が降るとフロントガラス一面に雨が広がり視界が見えにくくなったり、夜間はライトが乱反射してしまったり、撥水コーティングが効かなかったりなど、車本体だけでなく安全面にも悪影響があります。

半固形の塗り込むタイプのワックスならば徐々に落ちていくのでワックス使用頻度も少なくそこまで目立つシミ・油膜を作ることは無いですが、洗車機ワックスは落ちやすいため作りやすい傾向にあります。

実際にスタンドで毎月ワックス洗車をしているお客様の車はフロントガラス・リアガラスに油膜がかなり付いており、2ヶ月に一回油膜取りの手洗い洗車をさせていただいています。

 

結論

洗車機ワックスは艶出しの効果がしっかりとあり、手軽にワックスを施工することができるのが魅力。

ですが持続期間・油膜や水垢を作りやすい弱点があります。

 

まとめ

以上が『洗車機のワックスコース』についての解説記事でした。

洗車機でワックスをする良いところ悪いところがありますので是非気にいる方を見つけてあげてください。

ちなみに僕は市販のワックスを使うのに落ち着きました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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